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2008 年
4 月
15 日 知らないと守れない暮らしや未来 〜ノロウイルスから憲法・図書館?〜 |
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4月12日に行われた武蔵野市地域医療連携フォーラムの今回のテーマは地域で考える流行感染症対策でした。武蔵野赤十字病院・医師会・武蔵野市からそれぞれの現場の意見が出されました。 実際に接種するワクチンだけではなく情報として感染症を防ぐことが大切です。たとえばインフルエンザについては毎年ワクチンを受け集団免疫を高めることに協力することや、咳エチケットを守ることは私も知っていました。しかし、ノロウイルスに関しては、感染性が強いことぐらいしか知りませんでした。 ノロウイルスなどの感染性胃腸炎になったらまずは脱水症状に気をつけ水分を充分に取る。症状が強いときはお医者さんにかかった方がいいが、ノロウイルスかどうかは大きな病院に行ってもすぐに結果が分かるわけでもありません。 一番大事なことは他の人に移さないように吐物の適切な処理をし、体力が回復するのを待つことです。小児科医の先生のお話によると、「子どもの下痢が治らないというお母さんの爪が今はやりの長い爪だったんですよ」ノロウイルスは分子5つくらいでも発病するが、死に至るようなウイルスではないとのことです。子どもの健康を守るためには、おしゃれな爪は少し我慢することもも必要ですね。 ノロウイルスと聞くと重い病気になると思いがちですが、防ぐのもなってからの対応も、実態を知っていることが大切です。 入院することで医療機関での二次感染や、本当に必要とする重い病気の人が診療を受けられないことにもなりかねません。 憲法についても同じことが言えるのではないでしょうか。 憲法改正論議が取りざたされるようになった安倍政権のころ、哲学者の高橋哲哉さんの講演で「法律は人を縛るもの、憲法は国家権力を縛るもの」ということを知りました。 「地方公共団体の組織及び運営に関する事項は、地方自治の本旨に基いて、法律でこれを定める」という憲法の言葉も分権が進んだ現時点でもまだまだ不十分です。 本来憲法は、政治状況が変わろうとも守るべき子どもに渡す宝物であるはずです。 前鳥取県知事の片山さんも、憲法を中立の立場で守る民主主義の砦としての図書館の位置づけが重要だと言っています。また、本来の図書館の機能として、図書館法で位置づけられている課題解決のためのレファレンス機能を高めることも必要です。まずは、地域や自分の課題を図書館のレファレンス機能を使って調べていきましょう。そして、基礎自治体として市民の参加ガバナンスを高めていくことで、私たち自らの暮らしや憲法を守っていきましょう。 | ||
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