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2008 年
5 月
26 日 現状把握から考え議論してみよう 〜憲法市民フォーラム・国分寺ネットテンミリオン視察〜 |
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花時計はお年寄りと子ども達が共に利用する場所として多方面から注目を集めています。子ども達の元気な声がなんとも言えず、赤ちゃんの存在のきらきらしていることに、今さらながら驚きました。お年寄りにとっても、子ども達と身近に触れ合うことでエンパワメントされているとのことでした。ここでの食事は地域で独自の活動を続けている境南小のお料理クラブの方が、スタッフとして関わっています。境南小では、ふれあい給食やパソコン教室などでお年寄りや地域の子ども達とのつながりがすでにありました。国分寺ネットの皆さんも生まれたばかりの赤ちゃんに顔をほころばせていました。 18日は武蔵野公会堂で「むさしの憲法市民フォーラム」の講演会がありました。とことん討論と題され、第一部では改憲派を代表して小林節さん(慶應大学教授)、護憲派側からは水島朝穂さん(早稲田大学教授)のお二人がそれぞれの立場からお話されました。 そこで目から鱗だったのは、自民党憲法改革案や世論でパターン化された護憲・改憲の議論がいかに安易で憲法の理念を理解していない内容であるかという点について、お二人が共通の認識を持っていると分かったことです。 第二部では、市民パネラーの方3人がそれぞれ異なる立場からの意見表明と先生方への質問がありました。特に痛快だったのは、型どおりの憲法9条護憲論と思われる会場からの発言に対し、小林先生が『9条はもちろん大切なのはあたりまえだけれど、そのことだけを言うことは憲法全体の理解することにはならない。一番重要なのは、憲法自体をきちんと理解することだ』という明快な発言でした。それを受けて水島先生からも『憲法改正の論議が国連の問題なのか、国の政策の失敗によるものなのか、憲法自体に起因するものなのか、ごちゃ混ぜのまま進んできたことが一番問題だ』との発言があり、『護憲対改憲の立場でのディベートの設定に議論が深まらない理由があるのでは』と指摘されました。 私は特にアメリカでディベートを学ばれた小林先生のユーモアあふれる鋭い言葉に、今までの憲法議論にまつわるもやもやした圧迫感が取り払われた思いでした。 | ||
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