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2008 年
8 月
12 日 市民が市民を救う社会に 〜生活サポート基金の活動と「第14回むさしの平和のつどい」〜 |
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社会問題化した多重債務者の問題は当事者が自殺に追い込まれたり、自己破産をしていきなり生活保護を受けるしかない実態があります。 藤田さんは都議時代から新たなセイフティーネットとして東京都に多重債務者への生活資金の貸付制度創設を提案してきました。この間金融庁も「多重債務者支援プログラム」をつくり、セイフティーネット貸付を自治体の役割として実施するよう提起してきました。都では3月26日から「東京都多重債務者生活再生事業」を開始、「サポート基金」が相談事業を受託しています。多重債務に陥るのはギャンブルや遊興費に使った結果だと自己責任論が大勢を占めています。しかし、相談を通して、突然のリストラや、破産・病気・介護などによる生活費の補填が最も大きいと分かりました。 貸金業の縮小、金融庁による総量規制は、一方で必要な人がなかなか借りられない状況となっています。藤田さんは、今回の事業により、生きるか死ぬかの瀬戸際で相談に来られた方から「ありがとうございました」と言われたとき、充実感と共に相談に来てくれたことへの感謝すら感じると話してくれました。 多重債務に対する相談は武蔵野市では多くないとのことですが、まだまだ知られていないこの事業について福祉の現場や、市民相談の中で情報をつなげて欲しいとお願いしてきました。 8月10日は14回目の「むさしの市民平和のつどい」がありました。 今回は、第一部で音楽劇「葉っぱのフレディー」 第二部は漫画家の西原梨恵子さんと毎日新聞記者の明珍美紀さんの対談でした。 市長の挨拶では、零戦のエンジンを作っていた中島飛行機があたため多摩地域で初めて空襲を受けたまちであることや、長崎平和の像を武蔵野市で制作された北村西望さんの活動にも触れ、さらに武蔵野市からも平和を発信していこう、と提案がありました。 今回は若い人の参加も多く、西原さんのファンが質問をしていましたが、平和の内容とは異なり、個人的な身の上相談に近いものもありました。画期的な企画で多くの若い人や今まで参加したことのない人も多かったので、平和への視点をもう少し企画の中で生かせたらより素敵な会になったと思います。 | ||
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