9月の武蔵野市議会 砂川なおみ 武蔵野市議会議員
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2004 年 9 月 6 日     カテゴリ:活動報告
9月の武蔵野市議会
〜ディスポーザーシステムのマンション増加に関して〜
「ディスポーザーキッチン排水処理システム付大型マンション増加に関して」と「猛暑から子どもたちの学ぶ環境を改善する必要性について(小中学校への扇風機設置、シックハウス症候群対策)」について質問しました。
 武蔵野市内では現在計画中のものも含めて11件のマンション新築が進行中です。「ディスポーザーを備えたキッチンシステムで生ごみを出さない夢の生活...」とうたう広告を御覧になった方は多いでしょう。ディスポーザーの性能は最近の技術革新で、微生物などの働きで最終的にひとにぎりの堆肥のようにすることが可能、ごみ処理費用がかからない、燃やすことが原因で発生するダイオキシンも出ない、究極のリサイクル、といい事づくめにいわれますがはたして...?ディスポーザーは使っている間水を流しっぱなしにし、大切な水資源の無駄遣いにつながります。ディスポーザーにタバコを流したり塩素系洗剤を使ったら? 微生物の働きは弱まり、悪臭が発生したり汚泥が沈澱するのでは? 第一、生ごみをすぐその場で捨てられるとなれば、ごみを発生抑制しようとする気持ちは育たないでしょう。環境に与える影響がどの程度のものなのか、国のレベルでの研究がようやく始まったばかり。市でも慎重な対応が必要だし、管理やチェックのシステムをどうしているかを問いました。しかし、ディスポーザー付マンションも、管理に関しても問題ないとの答弁でした。武蔵野の大切な地下水の水質をこれからも維持していくため、目先の便利や快適さに大きな落とし穴がないか、常にチェックし、考えていきます。
 また、今年の記録づくめの暑さの中、小中学校では扇風機を備えていないため、4階ではかなり高温で、学習環境として全くふさわしくない状態になってしまった教室もあるのではないか、学校環境衛生基準で適正とされる28〜30℃の基準を守るため、どんな対策をとっていくのかを聞きました。暑さの中では環境汚染も同時進行します。シックハウス症候群への対応も必要ですが、武蔵野市内の小中学校では、今夏は教室内化学物質の測定をしていません。子どもたちの学ぶ環境をよりよいものにするため、温度管理や室内空気の測定は基本的なことです。扇風機については、実験取り組みも既にしており、設置する方向で検討しているとの答弁でした。


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