2006 年
3 月
31 日
カテゴリ:活動報告
予算案否決
〜47年の市政施行以来初めて予算案が否決されました〜
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30日に行われた本会議で2006年度の一般会計当初予算案が否決されました。市は「幼稚園・小中学校耐震補強工事」「小学校アスベスト撤去工事」「障害者自立支援法サービス利用者負担軽減制度」「重度身体障害者グループホーム事業運営費補助金」「デイ食事助成事業補助金」の新規・レベルアップ事業を計上した暫定予算案4・5月分を提出し成立しました。 生活者ネットでは市政に対する市民参加の仕組み作りと税金の無駄遣いを見直す姿勢を高く評価し一般会計当初予算案に賛成しました。しかし、自民・市民クラブ・公明の議員は武蔵野プレイス(仮称)の見直し縮減案と、第4期長期計画策定方法スケジュール(案)等に問題があると、審議の中で追求しました。市長は、プレイスの基本計画通りの実施を求める陳情が採択されたことも考慮して、最善の歩み寄りをしたことに対し、「市長としての責任を果たしていない」と決め付けられました。議論は終始かみ合わず、肝心の武蔵野プレイスをいかに良いものにしていくか、青少年にとっての使いやすさ、障がいのある人や老人・子育て中の親子などの当事者意見をいかに取り入れるかといった中身に関する議論は置き去りになってしまいました。検討中のプレイスの資料が一部議員に提供され問題になりました。また、その資料が後の鉄道農水特別委員会で出された時点では、部分的に削除されていました。その削除された箇所は、3種類の案を行政側が評価した部分で、審議する際に先入観を与えるとして除いたとの説明は納得のいくものでした。情報の提供の仕方には不公平感がありましたが、それに対しては市長から本会議で陳謝があり、情報提供者の助役に対しては厳重注意と助役自ら給料の2/10の返納もあり誠意ある対応でした。それにも関わらず市長と助役に対する問責決議が出され賛成多数で可決されました。 予算委員会としては異例の傍聴者が連日詰めかけ関心の高さが伺えました。予算が否決されるということは市民生活にとって大きな影響を与えると懸念されます。中学校給食や市民参加による第4期長期計画の調整計画はストップしてしまいます。市民自治と公共事業の見直しを掲げ選挙で選ばれた邑上市長の予算案が否決されたことは、武蔵野で芽生えかけた本当の意味での市民自治を枯らすものです。
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