2006 年
5 月
24 日
カテゴリ:活動報告
平成18年度一般会計予算が可決されました
〜「市民自治武蔵野市」への大きな一歩〜
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今回の平成18年度、一般会計予算について民主市民ネットを代表して、賛成の立場で討論しました。 以下がその内容です。 3月議会に出された予算は、邑上市長にとっての初めての予算提案でしたが、昨年10月の邑上市長就任時点において予算の骨格は前市長時代にそのほとんどが組まれていた予算とも言える内容でした。 すなわち、一般会計予算総額531億円のうち邑上新市長の考えがはっきりと反映された新規施策項目は9事業で、その予算額1億5275万円は予算総額からみればわずか0.3%を占めるに過ぎません。 それなのにこの予算が否決されたということはいったい何を意味するのでしょうか。 3月議会で私たちの会派の松本議員が討論で主張したように、予算の一部に納得できないのであれば、その修正案を議会に提案すべきであったと考えます。
予算委員会で大きな争点となったのは、武蔵野プレイスの隔地駐車問題やそれに関する情報提供の方法、および武蔵野市第4期基本構想調整計画の策定方法の2点です。情報提供に関しては、先進的な自治体ではすでに行われている施策策定途中での議員への情報提供に対する認識の違いがあると考えます。 行政情報の前倒しにした積極的な公開は、議員と市民にとって共に政策実現をする際には必要不可欠な、一番大事なものです。 行政と議員と市民との信頼関係を築く上で、行政情報は策定途中のものでも検討資料と位置づけた上で積極的に提供していくことが今後とも必要であり、又このことが保証されなければ、真の市民参加による政策実現は困難なものとなります。
邑上市長が鉄農特別委員会や予算特別委員会で提案した武蔵野プレイスの基本設計縮小案は、高齢化、少子化がますます進んで行く武蔵野市の将来を見通したとき、財政的見地から考えると必要不可欠な視点ではないでしょうか。 また市長選挙において市民に公約した施策を実現するため、長計の調整計画を市民参加で作り上げていくという考え方もその提案も、あたりまえのことではないでしょうか。 これらのことに関する今回の邑上市長の委員会における提案の仕方や説明の内容は、それを絶対的なもの、最終的な提案というのではなく、議会での討議や市民意見などを総合的に活かし積み上げて作っていくというものでしたが、残念ながら当初予算を否決した方々には理解されませんでした。
今回新たに出された予算は、予算特別委員会での質疑や鉄道・農水特別委員会での陳情を最大限考慮に入れたものであります。 確かに武蔵野プレイスに関しては今まで余り検討されてこなかった管理運営主体のことや、武蔵境の地下水位と地盤のこと、あるいはJR連続立行完成後の武蔵境駅周辺の交通問題等を考えれば、基本設計自体にも再考の必要性があり、そのための専門家委員会を立ち上げるべきとの共通認識がされたことは大きな意味を持つと考えます。 また調整計画の策定に関してもスタートが遅れることについては残念ですが、調整計画の策定委員会に検討項目分野別の市民会議から市民委員が入ることで、よりいっそうの市民参加が広がり、更に時間を掛けて幅広く検討していくことにより、邑上市長が主張する「市民が主役」の方向性がより鮮明になったといえます。 以上のことを考慮し、今回提案の一般会計予算は、市民生活をより向上させること、市民参加をより充実させることで、市民自治のまち、武蔵野市への大きな一歩になる予算であると判断し、また、今後も武蔵野市政が一歩でもより良い方向に前進することへ期待を込め、賛成の討論といたします。
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