2006 年
11 月
6 日
カテゴリ:活動報告
手助けの必要な人の隣にいるために
〜あったかまつり チャイルドライン公開講座〜
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28日土曜日、武蔵野市の障がい者団体が実行委員となって企画した「あったかまつり」がありました。 市役所ロビーでの、パネル展示や作品展は見ていたのですが、28日は実際に3箇所の会場を巡りました。 ボランティアの若い人が多く参加され、商店街や地域の活動をしている団体の協力で、障がいのある方もお年よりも子どもたちもゲームやスタンプラリーをしながら楽しんでいました。 障害者総合センターでの歌や踊りのステージ発表に、地域の小学校や高校生も参加したり、お手伝いをしていました。一度聞いてみたいと思っていたつばさ音楽クラブの皆さんの楽しそうで元気な歌と楽器の演奏を聴くことができました。 武蔵野作業所前はフリーマーケット、ゲームコーナーがあり市役所に展示されていたものの一部が販売されていました。黄色と水色と白がデリケートに配色されているランチョンマットを買いました。 図書館前の会場は屋台や車椅子体験、作品や製品の販売、ゲーム、三箇所をめぐるスタンプラリーの景品交換所となっており一番の賑わいでした。 当日いただいたパンフレットには、各地域で活動する福祉団体の紹介されており、各団体のコメント、取材した武蔵高校や亜細亜大の学生の記者のコメントがわかりやすく新鮮でボランティア活動が広がっていく可能性を感じました。 29日日曜日、チャイルドライン武蔵野公開講座がありました。講師はNPO法人日本子どもソーシャルワーク協会理事実践女子短期大学・東邦大学薬学部非常勤講師の寺出壽美子さんです。 何かを爆発させる子どもたち 頻発する「親殺し・家族殺し」ーその背景を探る と題された講演は一時間半余り、いじめの現状が何度も社会の大きな話題となりながら、根本的な解決がされないでここまできてしまった実態をさまざまな事例とともに話されました。 居場所や逃げ場がなくなり、追い詰められ、爆発せざるを得なかったケースでも最悪の結果にたどり着くまでには、さまざまな子どもからのSOS発信があります。 大人が言葉だけでなく・子どもの様子からも受け止める・あれこれお説教するのではなく共にいる・言葉にできない苦しさを一緒に居ることで受け止める・緊急の場合には具体的な対応のできる人につなげる。寺出さんのお話は社会現象として何とか解決をしようというものではなく、「苦しんでいる子どもと共にあれ」というものでした。 その後参加者でのグループトークがありました。 実際チャイルドラインで電話相談をしている方から「相談内容は、人間関係と性に関することが多い」、大学を卒業されたばかりの方から「中学校のときの息苦しさは今思へば、人間関係をどうするかばかり考えていました」などのお話から、この現実を子どもたちの視点でもう一度捉えなおす必要を強く思いました。
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