2007 年
4 月
12 日
カテゴリ:活動報告
武蔵野のまちがすき
〜誰もがこのまちで住み続けられるためには〜
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地域を歩いていて最近とても気になることがあります。それはお元気な高齢者の方が、病気などをきっかけに急速に状況が悪くなったとき、現行の介護保険制度や福祉の仕組だけでは、手助けにならず、とても大変だったというお話を何人もの方から伺ったことです。手助けが欲しい人と行政や事業者の間で信頼関係をもってコミュニケーションをつなぐ人・場所が必要です。 たしかに、現在でも在宅介護支援センターが市内に6箇所あり、高齢者サービスの手引き「いきいき」が出されています。お年よりは沢山の文字が書かれていたり、「いきいき」があることも知らなかったりで、大切な情報がなかなか届いていません。日頃から情報を気楽に話し合えることは暮らしの安心につながります。
生活者ネットワークで行った介護保険の聞き取り調査の際にも「こうやって聞いてもらったら、答える気にもなるし、いろんなことも教えてもらえて安心できる」といった感想をいただきました。お年寄りは文章での情報よりもお話をすることで得られる情報が一番受け止めやすいと分かりました。地域のテンミリオンハウスやデイサービスは予約が必要なため、もっと気楽に立ち寄れるコミュニティカフェ・コミュニティレストランなどを市民事業で立ち上げる提案をしています。ここでは、お年寄りも障がいを持った方も若者も働く場となり、サービスの受け手ともなる開かれた場所になります。市民事業を展開する場所として、今ある様々な公共の施設(空き教室・コミュニティセンターなど)また、商店街の空き店舗も利用可能です。
人が楽しく行き来することで、地域の商店街の活性化にもなります。様々な人々に必要な情報が市民同士の交流から得られることは新たなコミュニティの広がりにつながります。 障がいを持った方やお年寄りのグループホームも武蔵野市で増えて来ましたが、立派なものでなくても地域ニーズに応じたものが必要です。
福祉の先進的な自治体であった武蔵野市では、国の度重なる制度改正と行財政改革の必要性から市の福祉事業も見直しが始まっています。高齢化社会に向けて市民のニーズに応える福祉の仕組を市民参加で作っていきましょう。
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