2007 年
12 月
25 日
カテゴリ:活動報告
森は日本人の命を守ってきた
〜横浜国大名誉教授 宮脇昭氏の講演会から〜
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エコメッセ5周年記念として12月22日「ふるさとの木によるふるさとの森づくり」のテーマで宮脇昭氏の講演会がありました。 79歳の宮脇氏は前日タスマニアから帰ってきたとのことでしたが、90分の講演中立ったままお話され、質疑応答は予定時間をはるかに越え具体的な植林の方法までも言及されておられました。私たちの日本には本来国土にあった木が生えていましたが、戦前戦後の植林政策により杉・檜が重要視されてきました。しかし、グローバリズムの下、国産の原材料の価値が下がり森林も荒廃するままとなっています。これらが洪水や地すべり、河川や海への土砂・木屑の流出などの原因となっています。そのためには、ふるさとの植生にあった椎・タブ・樫の木を植えること。深根性・直根性のこれらの木々は阪神淡路大震災でも倒れず建物や人の命を守っていたそうです。外来種の木を植えるのでなく、椎・タブ・樫の木を植えることが防災の面からも有効だそうです。 私たちがまちづくりを考えるときに建物や道路ばかりを考えがちですが、鎮守の森や防風林が災害から住んでいる人の命や暮らしを守ってくれていた事実を忘れてしまっています。先生のお話をまちづくりの政策提案にもつなげたいと思いました。 今年のクリスマスは久しぶりに我が家で過ごし、お料理をたくさん作りました。世界が平和でありますように。
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