大切な税金を市民生活の豊かさにつなぐ施策に使うために 砂川なおみ 武蔵野市議会議員
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2008 年 7 月 25 日     カテゴリ:活動報告
大切な税金を市民生活の豊かさにつなぐ施策に使うために
〜武蔵野市財政学習会&ストップ八ツ場ダム武蔵境駅遊説〜
7月19日(土)商工会館ゼロワンホールで第4期長期計画調整計画市民会議自主交流会による財政学習会がありました。これまで武蔵野市では様々な場面で、市主催による出前講座が開かれていました。今回は市民による財政白書作りを進めてきた「多摩自治研究所」の大和田一紘さんも参加され、主催者である自主交流会のコーディネーターによる問題提起も絡め、行政・市民相互の立場から、充実した学習会となりました。
 市財務部長からは、インフラ再整備、武蔵野プレイス(仮称)など大規模な支出予定の事業に対しての補助金や起債のあり方、今後の税収見込みについて詳細な説明がありました。そこであらためて感じたのは、夕張問題で注目を浴びることになった財政健全化法で求められている内容とは無縁とも言える武蔵野市の財政の豊かさでした。その上で計画行政を実行していくために、わかり易い予算書・決算書にする必要があります。そのためには、長期計画と同じ項目立てにし、電算システム変更が必要であることがわかりました。
また、生活者ネットで、繰り返し読み合わせをした「武蔵野市予算の概要」は意外に市民の認知度が低い事も分かりました。市長の施政方針・第4期長期計画調整計画と合わせて、予算の概要も多くの市民の方に伝えていかなくては、と思いました。
大和田さんからは、「武蔵野市は豊かな財政力のため、本来的な意味での協働の学びが、必然性を持ち得なかったのでは。」との指摘がされました。
・近年、拡大する公共領域でサービスの質を見極めた提案をするために進められてきた市民による財政白書作りの取り組みは、市民の学びのセーフティーネットといえるもの。
・ともすれば安易に使われがちな協働の意味の危うさを、主体的な市民と行政相互が時間をかけて学ぶことで、武蔵野市が都市哲学の視点を持ち、独自性を発揮して欲しい。
などの希望が語られました。
 
 7月22日(火)5時から新たな駅ゲートが現れた武蔵境駅で、ストップ八ツ場ダムの遊説をしました。(武蔵野・小金井・小平ネット、八ツ場ダムをストップさせる東京の会)
 八ツ場ダムは半世紀以上前の計画のまま、利根川の洪水調整と都市用水の開発を目的として、群馬県の吾妻渓谷中流域に建設されようとしています。社会情勢の変化により必要性の無くなったこのダムが完成すると、私たち武蔵野市民が飲んでいる水道水の7割を占める地下水が、河川水に取って代わられることにもなりかねません。
 日本一高額なダムで、周辺整備の関連事業費も含めると約5850億円、都民の負担は850億円(利子も含めると1270億円以上)にもなります。
 関係6都県で一斉に八ツ場ダム事業への公金支出差し止めと水利権獲得放棄を求める住民訴訟を起こしてから、三年半がたちました。証人尋問も始まり、裁判の行方を注目していきましょう。
 外環道路を大深度地下(50m〜70m)で建設する際の地下水に与える影響や多摩地域の地下水を東京都に水源量として認めさせることなど、八ツ場ダム建設に反対し、地下水を守るための活動をアピールしました。



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