2004 年
11 月
1 日
平和であってはじめて言えること
〜沖縄視察から〜
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厚生委員会で10月27、28,29日沖縄に視察にいってきました。 今回の視察は健康、環境施策中心でした。 沖縄県那覇市ーふれあいコール事業(一人暮らしの高齢者にNPOが電話で安否確認をタクシー会社と連携で行う。) 宜野湾市ー健康教室・精神デイケア・訪問指導(グループで生活習慣病予防や栄養士とマンツーマンで糖尿病予防) 浦添市ー環境家計簿の提案 豊見城市ー「けんこう豊見城21」 糸満市ー日本最大の太陽光発電システム
健康に関してどこの市でも共通して言われたのが、油のとりすぎによる肥満の問題でした。男女とも長寿日本一であった沖縄が、2002年男性26位(男性一位は長野県)、高コレステロールの人の割合が3割以上となっています。早くからアメリカ文化を受け入れ、ファーストフード店の数も飲食店の数も全国一です。沖縄の食環境は私たちの20年先のすがたといわれています。 健康を害するストレスのひとつとして、基地による市民生活を圧迫する危機感も今回体感できました。沖縄国際大学のヘリコプター墜落現場は大学の建物と道路の間、その手前にはマンションがあります。そこで感じたのは、なぜこんな住宅地の上を戦争用の飛行機が飛んでいるのか、日本の国が認めて来たのかという疑問です。 今回の視察ではひめゆりの塔、旧海軍司令部壕、にも行くことができました。沖縄の人が戦争に奪い取られて、その犠牲が忘れ去られ、新たな戦争を認める人たちに政治を任せてしまう。この現実を前に、私たちのとる行動は決まって来ると思います。
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