2005 年
12 月
28 日
今年一年を振り返って
〜合い言葉は市民自治〜
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2005年はまさに選挙の年でした。 生活者ネットの政策実現のためには、ネットの議員(代理人)を増やすことが最優先課題です。しかし、今回の都議会議員選挙では6人いた都議を3人に減らしてしまいました。2大政党のあおりを受け、その上オール与党の一部と批判され、ネットのルールであるローテーションも成功しませんでした。私たちの活動は個人の名誉のためでも、もちろんお金のためでもない活動です。市民のための政治の仕組みを地域で作る、そのための輪を広げる活動です。 都議選後、武蔵野市でネットを支援してくださっている方を中心にご意見を伺いに行きました。「もっとネットをアピールしなくては、議員を3期でやめるのはもったいない、生活クラブも変化しているので活動を拡げるのは難しいのでは」などの声をいただきました。また、「武蔵野市は都議選も、衆議院選も市長選も、ネットがかかわった選挙はみんな勝ったんだね、すごい。今回のことはネットにとってはどうなの?」と訊ねられました。もちろんネットにとっては初めてのことで、つらい思いもしましたが、結果としてネットの知名度が上がり、政策実現により近づいたと思います。 これまでは子どもの権利条例・地下水の保全・無駄なダムを作らない、といった提案はなかなか受け入れてもらえませんでした。しかし、今回の一般質問ではユニバーサルデザインでまちを見直す提案は実行に移されつつあり、変革の兆しが見えてきました。11月にはネットで国民投票法案(民主党案)の勉強会をし、年明けには都政報告会も予定しています。 国政の場ではまさに憲法改正を視野に入れた国民投票法案が具体化しています。衆議院議員の菅さんは民主党に意見を言う会の席上「子どもたちを戦争のできる場に送らない。」ときっぱり話されました。 新しい市長の邑上さんは「大事なことは市民と決める」が公約です。生活者ネットは「大事なことは市民が決める」あくまで主体は市民であり、市民の側の政策提案力もいっそう求められていきます。市民という言葉についても「議員だって市民」「市民の意見といっても両極端の意見がある」「市民の言うことを何でも聞いていたら、財政が持たない」と今までになく論議を呼んでいます。情報を共有し議論を尽くせばおのずと折り合える地点は見えてきます。今までは市民と行政がお互いに議論をし尽くす場が少なかったと思います。信頼関係が育たなければどんな議論も不毛です。私はこのことを今年のネットの活動を通じて学びました。 今、武蔵野ネットでは2月に行われる日野市議会議員選挙の応援に入っています。寒さの中で、私たち生活者ネットワークのつながりは育っています。
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