2006 年
8 月
3 日
分権時代の議会の役割
〜議員は条例づくりを忘れていませんか?〜
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7月29日30日市民と議員の条例作り交流会議2006が「市民自治体への道・今問われる分権時代の議会の役割」をテーマに開かれました。
第一日目の一部では基調報告が今村さん(中央大)からありました。実践報告として橋場さん(北海道栗山町の議長)の後、小さな自治体の議会制度とその方向性を探るパネル討論&会場討論がありました。全国で議会改革のトップを走る議長さんのお話は、議員同士の討論を徹底的にすることで議会全体が一つにまとまっていく様子がストレートに伝わってくるものでした。
午後の自治法改正と今後の議会改革と題された基調報告が大森さん(東大)からあり、その後はジャーナリスト及び、小山さん(東京ネット)若林さん(神奈川ネット)によるディスカッションがありました。 高度な内容もさることながら、議員の存在意義に関する根源的な問いを現在の議会改革の中でどう効率的に進めるか、相対する意見が法的な根拠も含めぶつかりあっていました。
私は今回の会議で東京ネットの政策作り議会改革チームとして各ネットの議会に対する市民参加調査活動や、四日市市議会視察報告を2日目の分科会で発表しました。
二日目はまず、広瀬さん(法政大)が前日の議論をまとめた上で[議会は合議制の代表機関であり、公選の首長制はなくても自治は成り立つが公選の議会がなくては自治は成り立たない」と、具体的なポイントが示されました。 ・多様な代表者が一同に会している本会議で、議員相互の議論がないことは本質的な間違いで、議会を議員同士が自由に討議する場にすること。 ・市民と自治体をつなぐ回路として存在する議会に市民の参加を可能にすること。 ・行政だけでなく、議会がパブリックコメントを求める。 ・市民の身近な問題で議員提案条例を提出する。 ・議員がワークショップの手法で討議してみる。 ・議案審議を3回行い、その都度書記官に議案を朗読させる審議方式の「読会制」を取り入れる。
今後生活者ネットは政策委員会を中心に議員改革提案の議論をすすめ、来年の統一地方選に向けての共通の政策としていきます。
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