2006 年
12 月
25 日
2006年を振り返って
〜政治を信頼できるものにしていきましょう。〜
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小泉政権から安倍政権に変わり、とうとう教育基本法が改悪されてしまいました。教育基本法に関するタウンミーティングでのやらせ問題や高校での教科未履修問題などは、教育をつかさどる人達のモラルの低さを浮かび上がらせました。防衛庁が防衛省に格上げされるなど、郵政民営化で圧倒的な勝利を得た自民党により、国会の場では国民にとって異論の多い法改正が、どんどん急速に進められています。 しかし、政権のほころびは、郵政民営化で反対し党を離れた議員の復帰に象徴されるようにますます大きくなり、内閣支持率も下がっています。にもかかわらず、国政の場では、教育や福祉よりも、景気回復のための予算となっています。 国民が選んだ小泉政権のつけは行政改革の名のもとに、介護保険制度や障害者自立支援法でも市民生活のセーフティネットが危機に瀕しています。政治が大企業や国のためでなく、日本に住むすべての人々の幸せのために機能する日がやってくるのでしょうか。 武蔵野市では、小泉政権での自民党圧勝の際にも、市民の選挙行動で一定の良識が示されました。新たな武蔵野市長となった邑上さんは、市民の声を聞く姿勢を貫き、子ども達も消費税を納めていることから、意見を聞く場をつくっています。 今、まとめられようとしている調整計画の市民会議や中学校給食検討委員会、図書館運営委員会でも活発な議論が交わされています。国の行財政改革は経費削減、人件費削減の大きな流れとなっていますが、単なる軽費削減ではなく、武蔵野市民にとってまさに長期的な視点で人を大切に育てる新しい公共のあり方がつくられようとしています。 市民参加がすすめられたことで、ネットが今まで提案してきたものの、なかなか受け止められてこなかった子どもの権利条例や、自校式給食による食育、レファレンス機能を重視した市政図書室などに関しても、市役所内での理解が得られるようになってきました。市民が政治にかかわることで、私たちの暮らしが直接変えられるということが、政治に信頼を取り戻す一番のことです。 24日に行われた西東京市の市議会議員選挙では、生活者ネットの議員3人が全員当選することができました。2名は生活者ネットワークのルールであるローテーション制のもとで、全くの新人がチャレンジしました。定数削減の厳しい状況のなかで市民自治の理念を多くの方に理解いただけたことは、とても嬉しいことでした。 来年は統一地方選挙の年です。武蔵野市議会も30人から26人へと議員定数が削減されました。武蔵野生活者ネットでは、私達の政策をより多くの人に伝える活動を、政治への信頼を取り戻す活動と確信し、元気にすすめていきます。
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