2007 年
10 月
3 日
ずれ込んだ夏の忘れ物
〜地域の一体感を深める調布花火大会〜
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参議院議員選挙のあおりを受け、延期されていた調布市花火大会に本会議終了後の9月29日(土)に行って来ました。 この日は自治体政策研究会のIT機器を使った子ども監視システムの勉強会もありました。 講師にフリージャーナリストの瀬下美和さんを迎え、「体感治安の悪化」という幻想が、子どもの安心・安全のためとの美名のもとに推進されている管理・監視システムの現状を知ることが出来ました。 現在進められている総務省によるGPSとICタグによる「地域児童見守りシステムのモデル事業」は近隣の小平市でも行われることになっています。しかし、GPSはもともと軍事物資の管理のため開発されたもので、子どもたちの複雑な行動に対応しきれておらず、子どもがチェックポイントを通過したかどうかのメールが親に届くため、そのこと自体に振り回される結果となっているそうです。犯罪者の逮捕につながる可能性があるとしても、子どもたちを守る実用性は低いといえます。何故なら、GPSの検索精度では建物の陰、地下、森では捕捉できないためです。
子ども達が安心していきいき育つためには地域の人々の見守り以上のものはありません。システム導入のための莫大な費用を考えても、私たちが提案している福祉・環境・地域振興の視点ですすめるまちづくりの方が、人と人とをつなげることでセイフティネットの役割を果たしていくと考えます。 この視点で私たちは中央公園(八幡町)での規模にあった花火大会を提案しています。団地のお年寄りや障がいのある方、子育て中のお父さんお母さん、子ども達の優先席を設け、車や自転車さえも使わず歩いていける花火大会が理想です。美しい花火とお腹に響く花火の音、みんなの驚く声、これらを一緒に体験することで、参加した地域の人々に一体感が生まれます。花火好きなネットメンバーは多摩地域の花火大会に出かけ、どんな花火大会がいいのかをみんなで考えています。夜空一面に広がる光の洪水を浴る、身近な場所でもこの体験が出来たらいいな!!
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