より広がりと厚みのある協働をめざして 砂川なおみ 武蔵野市議会議員
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2008 年 5 月 2 日    
より広がりと厚みのある協働をめざして
〜三鷹市市民協働センターとすぎなみNPO支援センターの事例から〜
 市民協働サロンが昨年9月にオープンしましたが、印刷機や場所貸しだけでないコーディネート機能の発揮や土曜・夜間開所の市民への周知・市役所内部での役割の周知などに課題が見えてきました。
 三鷹市は、先駆的な手法を用いた市民参画により全国から注目を集めてきました。特に第3次基本計画策定には公募市民による「みたか市民プラン21会議」が、市とパートナーシップ協定を結び提言を行いました。
 その成果の一つとして2003年12月に「三鷹市市民協働センター」が市民活動の拠点としてオープンしました。運営は市民が参加した企画運営委員会により行われ、事務局には2007年4月から市民スタッフが配置され、公設公営から公設協働運営への移行が図られました。
 三鷹市では市政運営を進める新たなステップとして職員向けの「協働ハンドブック」が2006年3月に作られましたが、翌年の3月には「市民向けに・わかりやすく・軽量な・協働ハンドブック」も作られました。武蔵野市では、市民・職員向けの「市民協働ハンドブック」が今年4月にようやく出来上がりました。
 「協働」と言葉だけで言われてもなかなか浸透しません。具体的なモデルとなるような事業が動いていくことで初めて実感できるのではないでしょうか。事業の担い手を育み、どうサポートしてくのかが課題です。市民の学びの場として、杉並区では「すぎなみNPO支援センター」でのすぎなみ地域大学による公共サービス起業講座があります。このような連続講座の企画や協働事業のコーディネートこそが、市民協働サロンの役割として期待されるところです。


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